当院の血液浄化センターには、血液透析用のベッドを18台、LDLアフェレーシス用のベッドを1台配置しています。
LDLアフェレーシスの治療終了後には、この1台のベッドも活用し、最近は55~60名の血液透析患者さんの治療治療に当たっており、夜間透析も行っています。重症の自己免疫疾患では、血漿交換による自己抗体や免疫複合体の除去も行えます。
腎炎で中等度以上の蛋白尿や血尿を認める症例やネフローゼの症例は、腎生検の対象となります。
疾患をきちんと判断するためには、組織の光顕所見のみでなく、蛍光抗体法や電顕の所見も必要ですので、金沢大学附属病院の協力を得て、腎生検組織の処理を行っています。
内科部長 道下 泰克
氏名 | 道下 泰克(みちした やすかつ) |
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出身大学 | 浜松医科大学 |
認定・専門資格 |
日本内科学会認定医 日本内科学会総合内科専門医 |
所属学会 |
日本内科学会 日本腎臓学会 日本透析学会 |
自己紹介 |
地域の皆様の健康維持に一生懸命取り組んでいきます。 腎臓だけではなく高血圧や高尿酸血症など、幅広く診察していきたいと考えております。 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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午前 | 10:30~道下 | ||||
午後 | 道下 |
道下 |
※一診(初診)は一般内科、腎臓系です。